社交ダンスと映画

今日も元気でした。
やはりいったん社会復帰するとリズムが戻ってきます。


夜,芸能人の人たちが社交ダンス大会に出場する番組をやっていた。
9年前からやっているらしい。
確かにこれまでにも何度か見たことがある。
社交ダンスというとお洒落なお年寄りがやっているという
イメージを抱きがちだけれども(私だけか?)
結構激しいスポーツである。
きらびやかでかっこいい。
私には絶対できないなーと思うけど
なんか惹かれるものがある。


その原点は中学生の頃にあったりする。
私の通っていた中学では年に2,3回,
大きな講堂で映画会が開かれた。
先生たちが選び抜いた作品を,大きなスクリーンで見せてくれるのだ。
中高一貫の6年間で,15作品弱くらい見たはずなのだが
不思議と思い出せるのは3作品。
ニュー・シネマ・パラダイス。これが初めて見た洋画かも。
シンドラーのリスト。これは学校で見せられるのも納得かも。
そして,なぜかダンシング・ヒーロー。情熱的な社交ダンス青年の映画。
ニュー・シネマ・パラダイスはその後よく民放や衛星でやっていたので
何度も見た。何度見ても良い映画だと思う。
ダンシング・ヒーローももう一度見てみたいのだが
なかなかお目にかかれない。


3つとも,ストーリーが良かったというよりも
なんか胸に迫るものがあって印象的だった。
社交ダンスを見ると,ダンシング・ヒーローを見たときの胸の高まりが
思い出されるのかもしれない。