レタスの中からこんにちは

先日スーパーで買ってきたレタス。
外側が傷んでいたので1枚は捨てた。
しかし少しずつ使うたび
剥がせど剥がせど虫食いがある。
小さな黒いフンが付いていたり。
丁寧に洗って,傷んだところを避けて使っていた。
普通外側が傷んでいても中はきれいなはず。
もしや奥には虫がいるのでは・・・
いやでも冷蔵庫に入っているのだ
生きているはずはなかろう・・・と
恐れおののきながら剥がし続けていると
今日ついに出会ってしまった。。。
にょろっとしたそれが見えた瞬間
奇声を発してレタスを手から放り出した。
丸ごと捨てそうな勢いだった。
やってきた家族と共に恐る恐る再度確認すると
それは小さな虫で,まだ生きていた。
「うわ,なにこれ」と腰が引けつつも
「これは青虫さんだよ。チョウチョになるやつだよ」と言われ
その部分だけを取ってもらうと
気持ちが落ち着いてきて料理に戻ることができた。
「そうか青虫か。農薬を使っていないからいい野菜だな」とさえ思えてくる。
得体の知れない気味の悪いものへの恐怖も
正しい知識を与えられると和らぎ,
認知の仕方さえ変わる。
心理教育って大切ですね。(って何の話だよ)