質的研究の学びの過程

午後は質的研究の教育法をめぐる発表をいくつか。
自分が学んできている過程を振り返ると
データをとる過程では,やはり
フィールドに出て,そこで迷いながら,もがきながら,
感じ取って学んできたことが大きい。
論文にする過程では,なんといっても
理論的意義を見出して学術的な流れに乗せる苦労が大きくて
そこに引っ張りあげる手助けを指導教官にしてもらっているし
データと理論の隙間を査読者の指摘を通して埋めている気がする。


飲み会ではいろいろな方とお話して
研究意欲が沸々と湧き上がった。