共同研究その後


昨日のミーティングを受けて,やや混乱しかかかっていた私たち。
今日,今後のことを話し合うことにしていた。
けれどお互いやることもあり。


「今日,何時から話し合う?」
「んー,4時かな」
    ・・・
「あ,もう4時半」
「んー,じゃ,5時からということで」


5時になり。
話し合いが盛り上がり,気がついたら3時間以上経っている。
やっぱりやりだすと面白い。


ある実践についての研究なのだけれど,どうもその本質が掴めなかった。
実践者に何度も話を聞き,何を目指した実践なのか,頭では分かってきた。
でも一方で実際にビデオを見て感じることがいろいろ出てくる。
フィールドでの感覚も甦ってくる。
そういう途切れ途切れの素材が,
今日話しているうちにうまくつながってきた気がする。
さあ,これをみんなにうまく伝えられるか。それが次の課題。


樋口一葉の本を買った。家族にミーハーと言われる。
ほんとに独特の文体。声に出して読みたくなる。
たまにはこういう文学もいいなー。