反省文。


今度の研究会で提出するために
ケース検討を通じて学んだことをまとめる。
なんだか反省文のようになってしまふ。


臨床では自分の行為を逐一振り返り
また自分がそこで何を学び,次に何を目指すのか
具体的に決めていかなくてはいけない。
もちろんこれは,臨床に限らないことだとは思う。
まさにReflective Practitionerというやつで。


ただし,教育者でも看護者でもない心理職の場合には,
教材や治療器具という明確な媒介道具がない。
クライエントの体験や語りに対して生身で向かわなくてはいけない。
感情的に揺り動かされる感覚自体が道具になりうる。
だから余計にreflectionが大事なんだろうと思う。