あいのむち

どたばたとミーティングへ。
来月の発表内容について,パワポの資料を印刷して持っていく。
きびし〜いコメントをいただいた。あいのむちって感じ。
うーむ,これ,ちゃんと発表できるんだろうか・・・。


どうも越えられない壁がある。
いつもフィールドで出会ったことを
「こんなことがあった」「あんなことがあった」とか
「こんなこと言ってた」「あんなこと言ってた」というふうに
あれもこれも言いたくなる。
こういう,データにまみれて訳わからなくなる状態になるのって
フィールドのリッチなデータを身を持って体験することだから必要なんだと思う。
でも,論文にせよプレゼンにせよ,見せるときには逆方向でいかないといけない。
イイタイコトを明確にして,それに合わせてどのデータを見せるかを考える。
これって当たり前のことなんだけど,なかなか実際にできるようにならない。
うー。苦しい。


特にプレゼンだと,スライド1枚1枚,
それがイイタイコトとどう関連するのか
聴衆に伝える必要があることなのか
丁寧に吟味して構成しなくてはいけないわけで。
あともうひといき。