先生

最近、疲れやすくて仕方ない。
1日観察に行くと疲れてしまって観察記録を書く途中で眠ってしまう。
パソコン立ち上げるのもしんどくて、
携帯でメールチェックや日記の更新をすることも増えた。
年だろうか…。


今日は老体に鞭打って学会発表のプレゼンをF先生に見せに行く。
なにしろ未完成のまま相談する形なので、
優しい先生を「うーん…」とうならせる。
近くにこういう先生がいてくださるのはありがたいことだとつくづく思う。


夜、いつもの臨床の研究会。
終了後、珍しく先生が懐かしそうに昔話をした。
微笑ましい反面、心配になる。


学部のとき、卒論の指導教官が、
あるときから授業で若いころの仕事や生活ばかり話し始めた。
面白いけど、どうしたんだろうね、と友人と話していたら
その冬、先生は脳出血で倒れた。
虫の知らせだったんだろうか。


以来、お世話になっている先生方の健康状態には過敏なのである。