高齢者の語り

病院で心理の仕事をしていると(心理の仕事じゃなくてもそうだけど)
100歳近い方、100歳を超えた方のお話を聴く機会がある。
大正に生まれ、激動の昭和を生き抜いてきた生活史に耳を傾けていると
現代っ子の私には理解しきれてないことがあるのを感じつつ、
なんだか純粋に尊敬の念を抱いてしまう。
相手がいくつであろうと、
話を聴くというのは、本来こういう姿勢、感覚ですべきなのかもな、と思ったりする。