字数制限問題/ご褒美

家にこもり,掃除をしたいのを我慢して(?)
ひたすらパソコンの前で論文を直す。
ページ数を1ページ完全にオーバーしていたので
最初から読み返し,読み返し,読み返し
冗長な所や,なくてもよい所を削っていく。
文章の表現を変えたり。
子どもの頃から1文が長くなる傾向があるので気をつけつつ。
ページ数の規定がなければどんなに楽だろうと思うけれど
なければないで私の場合まとまりのない論文になりそうではある。
だから規定があることに感謝して作業を続ける。


夕方ようやく完了して,雨のなか草稿を出しにいく。
帰りについスーパーへ寄ってしまい,
3割引きになっているお肉とか買ってしまふ。
ああ,すっかり所帯じみてしまった。


夜,自分へのご褒美と称して,
実家から持ってきた韓国ドラマを見始める。「天国の階段」。
もう放送は終わったのだけれど,2月の終わりから忙しくて見れなかった分を
DVDに入れてもらい,持ってきたのである(ちなみに関西TVでは放送中だった)。
一人で浸って見ていると,泣けること,泣けること(笑)。
このドラマ,チェ・ジウ扮する主人公が次々と悲劇に出遭う中
純愛がはぐくまれていくという典型的な韓国ドラマで,本来はつっこみ所満載。
実家で家族みんなで見ていたときは「そりゃ,ないだろう〜」など
ハマリつつも突っ込みながら見ていたし
内田樹先生のブログで,
冬ソナで「拭いたティッシュが5万枚」のエントリーを読んで
「へえ〜,そんなに泣けるものかね」と思ったくらいだった。
ところが。一人でじっくり見ると浸ってしまうものである。
今日2話見て,あと5話分残っている。
明日も見なくっちゃ。