研究の売り

昨日は前日の疲れを引きずり,だらだらとしつつ
論文の直しに取り組んだ。
先生から丁寧なコメントをもらったものの,
なかなか直せていなかった。
いいかげんやってしまわなければ,と
椅子に自分を縛り付け。


何度も直していると,
自分のその研究の売りがようやく分かってくる(遅いって)。
もちろん,いったん完成するたびに
「ここが先行研究にない意義です」というのが
自分なりにあって書いているわけだけれど。
指導や査読を通して直していくうちに
それがより洗練され,明確になってくる。


こういうのが最初からできるようになれば
自立して単著にできるのだろうし
すぐに採択にもなるのだろう。
・・・まだまだ修行が足りないなぁ。