読書会

9時半から6時頃まで、怒涛の読書会。
お昼は豪華においしいちらし寿司。期待通り!


読書会では、著者の主張をみんなで解釈し、
人間の認知の起源、文化とは何なのか、といったことを議論。
和気あいあいと自分の考えを自由に発言できる雰囲気が何より良かった。
普段よりも少し大きな視点から、人間の営みを捉えなおす良い機会になった。


ただやはり、一人一人がきちんと著者の主張を捉えて来た上で報告しないと
なかなか議論にはならない。
当たり前ながら、よく分からない所を適当に読んできたり飛ばしてしまうとよくない、
分からなければ英文の該当箇所を伝えて一緒に考えてもらったほうがよい、など
自戒を込めて、読書会のあり方についても反省。


でも充実した会だったので、帰宅してからあっという間に眠りに落ちてしまった。
久々の満員電車がつらかったのもある。
ちょうど電車に遅れがあってホームに人が溢れていたのだ。
こういうときにせかせかしなくなったのは、田舎生活で得た進歩か、と。