2日目

「語りだされた子ども『問題』へのナラティブ・アプローチ」。
大人が子どもについて語る場をどう創るか,
それがどういう意味を持つのか,というお話。
SCとして学校で,教師が子どもについて語る場を創っている立場として
先生方それぞれが語る言葉の意味を理解し
また自分が専門家として語る言葉の意味を理解して
関わっていくことが大事だなと思った。


午後は“The sharing mind”という自閉症の共同注意に関する
講演(英語)を聴きに行ったのだけれど・・・
混みこみで後ろのほうに座ったためパワポはほとんど見えず
英語もよく聴き取れず・・・。
そして途中で激しい雷雨。
校舎から出られなくなり,
かろうじて行けた本売り場で本を買ったり駄弁ったり。


夜は,学部友達と会って少し話したあと研究会仲間で飲む。
やっぱりこの場所で学部友達に会うと本当に懐かしい。
若返った気持ちになる。
でも確実にそれぞれの環境は変化していて不思議な気分。
飲み会では某出版社の方とじっくりお話する。
自分の研究領域に興味を持っていただけて,とても力づけられた。