1年で学んだこと(研究編)

ついでに研究面でも学んだことをメモしておこう。
今年はできたら博論を…と思っていたが,それはやはり難しかった。
今年もどこかでデータが取れたら…と思っていたが,それも難しかった。
では何をしていたか。


1つは,自分の一連の研究について統合する視点を探ること。
これに本当に苦戦した。・・・というかまだ見出せていない。
これができたら博論はできたも同然のような気がする。
紀要に論文を書いて,自分なりに考えようと取り組んだのは
一歩前進するきっかけにはなったと思う(思いたい)。


2つ目は,初めての国際学会での発表。
英語力に全く自信がない中,そのくせ無謀にもほとんど準備をせずに参加。
ポスターだったし,とりあえず何とか発表した,という感じ…。
それでも小さい学会ならではで
日本の著名な先生方と行動させてもらったり
各国の大学院生と知り合いになったり
世界が広がったような感じがする。
次に参加するときはきちんと議論についていけるようになりたい。


3つ目は,地域でのネットワーク作り。
近隣の公開研へ出かけて,先生方と知り合いになった。
今後の研究につながるといいなぁ。


その他,投稿論文の修正などは繰り返しいろいろあった。
こうした細かな今年度の業績は年度末にしよう。