公開研へ。

駅のコインロッカーで迷う夢を見て目覚め
現実世界でも駅でどの電車に乗ったらよいか迷いながら
どうにか行ってこれた。
久々に小学校の授業を見た。
先輩にも会えてうれしかった。


「しごと」「けいこ」「なかよし」というだけあって
独特なところもありつつ
昨年まで見ていた附属と似ているなと思うところもありつつ。
当然ながらクラスごとの色もあるし。


私が見たクラスで印象的だったのは,
学習の型や対話の型がきちんと作られていること。
そこに乗りつつも本質からずれていくところに関係性が見えたり
子どもの発想でぐぐっと盛り上がったりするのが
個人的には面白かった。
本質からずれつつもなんとか応答しあって話を進めていく弾力性と
その間を待てる周りの力も印象的だった。
こうした型は学校文化にも由来するところもあるようで
6年間を見通して育まれているようだ。
教師や子どもがどう取り入れて作っているのか興味深かった。
観にいくとやっぱり刺激になるし
フィールド・ワークしたいなぁとつくづく思う。
さて明日も早朝から行ってきます。