2日目

今日は乗り継ぎがうまくいかずやたら時間がかかってすべりこむ。
寝不足な上に立ちっぱなしで
午後にはすっかり疲れてしまった。
情けない・・・。


今日は低学年が面白かった。
子どもがそれぞれ日々いろいろな発見をして
「聞いてもらいたいこと」「見てもらいたいこと」として
蓄えることができている。
体験がそのまま流れていってしまっていないのだ。
そして家庭や学校がちゃんと「聞いてくれる人のいる場」になっている。
きっとそういう中で
何をどう話したら相手に伝えられるのか
語る力を鍛えられ身につけていっているのだろう。


2日間通して特徴的だと思ったのは
朝の会にしろ授業にしろ,ほとんど子どもが司会進行していて
子どもが自律的に学習活動を進めていること。
一方で,そうなるように教師が操作している面も感じて
ときどき不自然さも感じた。
とても自然にやっているクラスもあって,
クラスがどう作られていくのか,見てみたいなぁと思った。


2日間で参加者は千人を超えたらしく
学会さながら
良い刺激を受けられた。