CBTの研究会へ

午前中テープおこしを少しして
午後から某医大までCBTの研究会に出かける。
道中,どこかの大学で入学式があったらしく
幾人もの女子学生親子とすれ違う。
実に初々しい。


さて,研究会。
こちらに来てから徐々に徐々に知り合いができて
ようやくいくつか研究会に参加しはじめた。
今日のは初参加。
私はCBTを本格的にやってはいないし
研究会の規模も雰囲気もよくわからないまま
ちょっとドキドキしつつ参加させていただいた。


いざ発表が始まると
落ち着いた語り口で
すっきりてきぱきと分かりやすい説明にうなずくばかり。
きちんとした枠組みが解説されながら
その背景には
あくまでも患者さんを大事にした柔軟な姿勢と
ダイナミックな動きが垣間見えた。
同じプログラムを行うことがあるかどうかは分からないけれど
自分の実践にも応用できるポイントがいくつも感じられて
とても刺激を受けた。
今回は実践そのものが興味深くて,なるほどと聴かせてもらったけれど
研究としてはどういう流れの中にあって
理論的にはどういう意義があるのかというあたりも聞いてみたいなと思った。
話題提供,本当にありがとうございました。おつかれさまでした。