初心者を育てる

次に向かったのは,学校現場の先生たちの勉強会。
今回のテーマは学校の中で若年層教員をどう育てるか。
個人的にはなんとなく心理職として育ってきた過程とつなげて考えていた。


いくら経験がなくても,結局は自分で実践してみて
その中で不安なことや多少の失敗はありつつ
学んでいくしかないのだと思う。
そのときに,ある程度,本や人に聞いた知識を頭におき
必要に応じて周りにうまく助けを求め
置かれた状況を客観的に捉えて,耐える力が必要なのだろう,と思った。
学校としてはそういうサポートが必要なのだろう,と。


とりあえず今度受け持つ教職の授業では
子ども一人一人の把握・保護者への対応についての解説をかなり具体的にして
教師自身のメンタルヘルスも触れておこう,と参考になった。