県内の公開研へ。

つい先日ヤモリの出現を予期していたら
家族が玄関で顔をひょっこり出しているヤモリに出会ったとのこと。
つ,ついに・・・!
今日は非常勤が忙しくて帰りが遅くなり,
もしかしているかも・・・(いつも夜に出現するので)と
ドキドキしながら帰ったのだけれど
私はまだ遭遇しなかった。ほっ。


さて,昨日は県内の某大学附属小の公開研に行ってきた。
暑かったので前回のように倒れかけないよう
涼しい格好をして,麦茶を持参して。
今回は無事に最後まで観察できた。


低学年の授業を2コマ見てきた。
全体的な雰囲気として
公開だからといって硬くならず
伸び伸びしている感じがした。
一人の発した言葉が,彼自身の発想を拡げ
さらに他の子どもにもつながっていくのが面白かった。
当たり前ながら,考えを言葉にして伝えるということの意味は大きいなと。
ただ,できることには限界もあるわけで
いろいろやってみたいという子どもの思いをつぶさずに
でも限界に気づいて納得できるよう
教師がうまく動いていかなきゃいけないんだなと思った。


途中,押した・押さないというような,小さな喧嘩が起こった。
公開のときにはあまりないことだと思うので驚いた。
怒りを治め,互いの言い分を聞き,とりあえず調整して,授業に戻る。
授業っていろんなことが起こるよなと改めて思った瞬間だった。


授業後,生活科の分科会に参加。
例年よりも参加者がちょっと増えて嬉しい。
学生の目,他の小学校の目,幼稚園の目。
いろんな角度から話がされて刺激を受けた。


せっかくちょっと都会(というほどでもないが)に出たので
ショッピングをして帰宅。
満足な一日だった。