助言者デビュー

連休明けから少しずつ学校現場に入り始めた。
最初は久々の学校現場にフィールド・ワーカーの血が騒いで(?)
毎週でも観察に出かけようかと思うくらいだったけれど
まあ待て,各校いろいろ実態等々把握してからでいいじゃないかと
先走る気持ちを落ち着かせ。


そうこうしているうちに今日は某中学の研究会。
今日のところは単元構成のことが中心で
教科教育の先生や県内のベテランの先生方に圧倒されたのと
時間もなかったのとでほとんど何もいえず…。
私が気づくような質問や意見はすぐに出てしまうし。
指導助言者の看板が重い…(汗)。
教材や指導案のあり方の細かいことについては
そのポイントを勉強させてもらいつつ
自分の専門を生かした視点でコメントできるように勉強しなければ。
せめて授業やクラスを見てからなら私にも何か言えると思うのだけれど。
ちょうど次回は授業を見ての議論なので,次こそは…。


ということで助言者デビューはちょっと情けない状態だったけれど
これから長い付き合いになるわけだし
まあ一歩一歩いこう,ということで。
今のところ,幼稚園年長,小学校低学年,中学校国語を担当。
あと別の小学校の総合,市内の適応指導教室にも関わらせてもらう。
ありがたいことに関わる学校の量も幅も増えた。
うまく自分の研究につなげていきたいものだ。