寒かった研究会

今週は再び研究会ラッシュ。
中学校に適応指導教室に特別支援学校に。
でも今週はどれも「指導助言」役ではないのでいつもよりは気楽。


今日は附属特別支援学校。
全体会と分科会が体育館で,暖房もなくて,
ものすごーーく寒かった。
持っていたストールをかぶるのは憚られるのでひざかけにして
途中の休憩時間に車に置いていたカイロを取ってきて
なんとかしのいだ。。。


研究会の内容は「寒い」ということなく
異年齢での工夫された実践や家庭・関係機関との連携の事例など
興味深い内容だった。
それにしても公開授業を見ていて思い出されたのは
修士のときに毎週通った愛育養護学校の実践。
今になってようやく実践の意味がわかってきた気がする。
そして教育って誰のために何をするのがいいんだろうとか
教師の役割って何なんだろうとか
大きな問いを考えられる余裕が出てきた。
今まではつい目の前のデータをどうするかで精一杯になっていたけど
ここで少し自分の研究に深みをもたせられるといいなぁ。


明日は北大の田中康雄先生の講演。
かなり楽しみだ。