人生ゲーム
せっかくお金かけてトレーニングしてやってきたのに
あっさり辞めるなんて,という声を耳にした。
女性だといろんな事情が発生するわけで
その人にはその人の事情があるんだけれども。
トレーニングしてもらえることには感謝すべきだと思うし
管理職のそういう意見もよく分かる。
私自身も言ってみればいつどうなるか分からない安定しない身分なので,
なんだか複雑な気持ちで耳の痛い思いだった。
なかなか難しいなぁと思っていたら
お友達のブログでこんな記事が紹介されていた。
理系白書:思わず熱中!?研究者版「人生ゲーム」 成功つかめるか
まず、参加者は一般の研究者の3カ月分に当たる研究時間の600時間を持ってスタート。学会出席で50時間減、大学の広報活動で100時間減など各種の活動で持ち時間は減る。一方で、学会に出れば人脈ポイントが、大学の広報活動が評価されれば学内ポイントがアップする。もちろん「失恋して何も進まなくなり研究時間が100時間減る」など、プライベートも影響する。
結構リアルだ。
それぞれに必要な資金と時間をたくわえて投稿し、論文採否カードを引く。「採録」「不採録」のほか、研究時間をさらに300時間かけねばならない「照会」などがある。
確かにそういうもんかも。
・・・って,面白がっている前に論文書かねば(笑)。